平成28年度からの入札制度の変更について
小山市ではこれまで入札・契約制度に関して、透明性、競争性の向上に努めてきたところですが、より一層の改善を図るため、下記のとおり入札制度を改正いたしますのでお知らせします。
総合評価落札方式の「簡易型」を導入します(試行)
公共工事の品質確保を図るとともに、技術者や企業の技術力・施工能力を適正に評価し、発注を通じて地域建設業の担い手を確保するために、平成28年6月29日から、総合評価落札方式について、従来の「特別簡易型」に加え「簡易型」を導入します。
「簡易型」は企業の施工実績や配置予定技術者の能力などの評価項目に加え、施工計画を 評価する方式です。
小山市建設工事総合評価落札方式試行要領(PDF:506KB)
低入札価格調査制度を導入します
小山市では、ダンピング入札の防止と公共工事の適正な履行を確保するため、一般競争で実施する建設工事において「最低制限価格」を設けています。
さらに、平成28年6月29日から、総合評価落札方式で実施する建設工事において、新たに低入札価格調査制度を導入します。この制度の内容などについては、以下のファイルをご確認ください。
小山市低入札価格調査制度事務処理要領等
小山市低入札価格調査制度事務処理要領の運用について(PDF:73KB)
制度について
低入札価格調査基準価格の算定方法についての注意事項(PDF:80KB)
数的判断基準の算定方法についての注意事項(PDF:86KB)
上記以外の入札・契約制度については、特に変更はありません。なお、ご不明な点等がありましたら、管財課までお問い合わせください。