第6回小山のまちづくりシンポジウム(平成17年1月22日開催)
市制50周年記念事業
第6回 小山のまちづくりシンポジウム
「いま、街は楽しいか?」~癒しの川 思川 新発見!!~
開催日時
平成17年1月22日(土曜)12時30分開場、13時00分開会
開催会場
小山市立文化センター小ホール/入場無料
主旨
東北新幹線で乗降できる小山駅から徒歩約10分の場所には、市の中心部を流れ、関東で一番早く鮎釣りが解禁される「思川」があり、この思川は、小山市民のシンボルであり、市民の皆さんの心のよりどころとなっています。夏にはサマーフェスティバルやおやまアユ祭り、秋にはバルーンフェスタなどが、川を中心としたイベントやまちづくりが進められつつあります。
この貴重な資源を生かして、中心市街地の活性化とどう結びつけたらよいか、また、市民参加のまちづくりをより推進していくにはどうしたらよいかなど、まちづくりの課題がまだまだ残されています。そこで、「いま、街はたのしいか?」をテーマにシンポジウムを開催し、市民が誇れる思川をより有効に取り込んだ個性豊かなまちづくりのあり方を、市民の皆さんともに考えていきたいと思います。
主催
栃木県小山市
共催
社団法人全国市街地開発協会
後援
栃木県、関東地方都市美協議会、小山市教育委員会、小山商工会議所、小山市都市景観審議会、小山市都市整備委員会、小山市緑化審議会、朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、小山コミュニティパーク商店街連合会、小山市商店会連合会、御殿町商店会、すまい・まちづくり活動推進協議会
協賛
土木学会関東支部栃木会、(社)栃木県建築士会小山支部、JAおやま、小山建設業協同組合、小山市美田商工会、桑絹商工会、間々田商工会、小山市女性団体連絡協議会、(株)とちぎテレビ、テレビ小山放送(株)、栃木県建設技術協会、宇都宮市建設技術協会、足利市建設技術協会、小山市建設技術協会、栃木県土地改良事業団体連合会、栃木県下都賀漁業協同組合、小山市都市景観研究会
次第
13時00分
ハンドベル演奏
白鴎大学ハンドベルクワイア
指揮者
荒井弘高
13時30分
開会
司会
橋浦多美(タレント・小山評定ふるさと大使)
主催者挨拶
来賓挨拶
13時50分
思川へのアプローチデザインアイデア入賞作品の表彰式
講評
審査委員長 瀧澤雄三(小山工業高等専門学校教授)
14時30分 基調講演
いま、街はたのしいか?
講演者
北山孝雄(プロデューサー、(株)北山創造研究所代表)
15時30分
会場との意見交換会
発言者
田中彩(市内桑中学校2年生)
桜井隆行(小山高専校・学生)
諏訪ちひろ(市内在住の女性)
伊沢幹夫(市内在住の男性)
金森定敏(市内在住の男性)
入場者数
350名
講演者等の略歴(開催時)
- 北山孝雄(きたやまたかお)/プロデューサー、(株)北山創造研究所代表
1941年大阪府生まれ。「どんな生活を実現したいのか」を発想の原点に、商品・商業施設開発からまちづくりのプロデュ-スを手掛ける。代表的なプロジェクトに「函館西波止場」「亀戸サンストリート」「長崎出島ワーフ」「南海なんばカーニバルモール」など。現在、和歌山県、三重県、横浜市等の各種委員会委員を務めるなど、民間、公共を問わずさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。 - 橋浦多美(はしうらたみ)/アナウンサー
仙台生まれ。アナウンサーとしてテレビ・ラジオを番組を担当。平成12年4月、NHK宇都宮支局キャスターとして入局、ニュース情報番組、中継、司会等を経験する。現在、テレビでは、Tbs番組「ジャスト」木曜、NHK番組「おはよう日本」、「こんにちはいっと6けん」等。ラジオでは、NHK番組「とちぎ6時です」、「ネットワーク日本」等に出演中。
同時開催
- 思川へのアプローチデザインアイデアコンペの応募作品等の展示
- 小山市内の小学生から募集した「思川の思い出」の絵画展示など
内容
シンポジウムの内容は以下のとおりです。
シンポジウムの様子(PDF:58KB)
開会挨拶コンペ講評(PDF:61KB)
基調講演「いま、街はたのしいか?」意見交換会(PDF:371KB)