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介護保険について

印刷用ページを表示する更新日:2021年4月1日更新 <外部リンク>

1.介護保険とは

年を取るなどして介護が必要になったとしても自立した日常生活を送ることができるように
みんなで支えあう制度です。
要介護または要支援と認定された人は、1割、2割または3割負担で介護保険のサービスを利用することができます。

2.介護保険の対象となる人

65歳以上の方、および40~64歳の特定疾病に該当する方が対象となります。
特定疾病については『いきいき 安心 ガイドブック』の13ページを
ご参照ください。

3.介護保険のサービスを利用する方法

介護保険のサービスを利用するためには、「要支援」または「要介護」の認定を受ける必要があります。
65歳以上の方にはピンク色の介護保険被保険者証が送付されていますが、それだけでは介護保険のサービスを利用することはできません。
(なお新たに65歳となる方については、誕生月の前月に高齢生きがい課から被保険者証を送付しています) 
認定の申請は小山市役所高齢生きがい課、または最寄の高齢者サポートセンターで受け付けております。
申請書は郵送でも受け付けることができます。申請書は<こちら>でダウンロードすることができます。
詳細については『いきいき 安心 ガイドブック』をご参照ください。

4.どのような時に介護保険のサービスを使うか

次のようなことが起きたときには、介護保険のサービスを使うことで生活が改善される
可能性があります。

  1. 脳梗塞でマヒが残ってしまった。できるだけ以前と同じように生活をしたい。
  2. 最近足腰が弱ってきたが、もっと外出をしたい。でも家族には迷惑をかけたくない。
  3. 家族の介護をしたいが、仕事もあり日中は面倒を見られない。
  4. 家族の認知症が進んできて、もう自分だけでは手に負えない。
  5. 小山市で一人で暮らす家族の体が弱ってきているので、心配。

ここで挙げたものはあくまでも一例となります。
ご本人やご家族、ご近所の方などが介護保険を利用したほうが良いのではないかといった相談は地域包括ケア推進課で受け付けております。また、最寄りの高齢者サポートセンターでも相談を受け付けておりますので、気軽にご相談ください。

5.介護保険のサービス(在宅サービス)

介護保険では主なものとして、次のようなサービスが受けられます。

1.訪問介護

ヘルパーが訪問して食事や着替え、掃除洗濯や入浴などの援助をしてくれます。

2.通所介護

施設に通って、日帰りで入浴や食事のサービスを受けられます。

3.通所リハビリテーション

施設に通って、日帰りでリハビリを行うことができます。

4.短期入所

短期間、施設に入所して日常生活の介助を受けることができます。

5.住宅改修

手すりの取り付けや段差の解消などに一部補助を受けられます。
工事をする前に必ず「事前申請」が必要となります。


その他のサービス ・ 詳細については『いきいき 安心 ガイドブック』をご参照ください。

関連情報

『いきいき 安心 ガイドブック』
介護保険の概要、認定の受け方、サービスの利用の仕方、小山市内の介護保険施設などを紹介した冊子となります。
高齢者サポートセンター
市内に6箇所ある高齢者の総合相談窓口です。介護保険に関することから高齢者の生活全般に関する内容まで、幅広く相談を受け付けています。
介護保険認定(区分変更)申請書
介護保険で「要介護」または「要支援」の認定を受けるために使います。
申請書を窓口までお持ちください。
介護保険 被保険者証等 送付先変更届
被保険者証等の送付先を変更したい際には、こちらの届けをご利用ください。