思いやりとやさしさで新型コロナを乗り越えよう
思いやりとやさしさで新型コロナを乗り越えよう おやまっ子いじめゼロ宣言 [PDFファイル/307KB]
小山市では、「新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言」を受け、市内の小中学校・義務教育学校の児童生徒に向け、『「思いやりとやさしさで新型コロナを乗り越えよう」 おやまっ子いじめゼロ宣言』を作成しました。
この宣言は、2020年6月に実施した「おやまっ子いじめゼロスローガンづくり」に寄せられた子どもたちの思いや言葉、さらに小山市いじめ等防止市民会議に寄せられた委員の皆さんの御意見をもとに作成されています。(おやまっ子いじめゼロスローガンとして選ばれた作品は「令和2年度おやまっ子いじめゼロスローガン」のページでご覧になれます。)
新型コロナウイルスは、誰もがかかりうる病気です。
「もしも感染したら…」
自分や自分の大切な人が感染したとき、「大丈夫?」「早く元気になってね」とやさしい言葉をかけられたら、嬉しいですね。以下の宣言文は、児童生徒がお互いに支え合って、コロナ禍を乗り越えようとする機運を高め、安心して学校生活を送ることができるようにすることを目的としています。
「思いやりとやさしさで新型コロナを乗り越えよう」おやまっ子いじめゼロ宣言
1 感染した人やその家族に対して、自分がされていやなことは、絶対にしません
2 わたしたちの大切な命やくらしを守るためにがんばっている人に感謝し、エールを送ります
3 自分が正しいと思ったことでも、一度立ち止まり、相手の気持ちを考えてから行動します
4 お互いを思いやり、やさしい言葉をかけ合って、みんなが笑顔で過ごせる学校にします
もしものとき、お互いに支え合えるような機運を高めるには、周囲の大人の力も必要です。小山市の大切な子どもたちを新型コロナによるいじめや差別から守るために、大人の私たちができることを考えてみませんか。
人権啓発リーフレット「おやま」
令和2年度に発行したリーフレットでは、新型コロナウイルスによる「偏見」や「差別」をテーマに取り上げました。
もし、自分や自分の大切な人が新型コロナウイルスに感染したら…
コロナ禍の今こそ「人権」について考えてみませんか?
もし、自分の周りの人が感染したら…
もし、自分の周りの人が感染したら、心の中にどんな気持ちが生まれるでしょうか。
当てはまる気持ちをクリックしてみましょう。
2 「みんな感染した人のこと、知りたいよね?」みんなのことを考える気持ち
3 「感染予防をしないからだ!」自分の正義を主張したい気持ち
4 「自分には何ができるかな?」感染された方を心配する気持ち
それぞれの気持ちに関連した「おやまっ子いじめゼロスローガン」や「いじめ等防止市民会議」の報告書の言葉を下に掲載しました。
周りの人が感染したとき、新型コロナウイルスによる偏見や差別につなげないためには、どうすればよいでしょうか。
「感染するのがこわい!!」
「みんな、感染した人のことを知りたいよね?」
「感染予防をしっかりしてほしい!」
「自分には何ができるかな?」
新型コロナウイルスと人権について考える
「新型コロナウイルスと人権」に関する情報サイトのリンク集を人権教育啓発推進センターが作成しています。
リーフレットの作成にあたって参考にさせていただいた資料をご覧いただけます。
人権教育啓発推進センターのホームページはこちらから<外部リンク>
法務省の新型コロナに関するページはこちらから<外部リンク>