鈴木まもる 絵本と世界の鳥の巣展(2022年7月9日から9月11日)

「鈴木まもる 絵本と世界の鳥の巣展」

絵本と世界の鳥の巣展01

鈴木まもる《Bird's Nests of the World》 2012年 作家蔵

絵本と世界の鳥の巣展02
絵本と世界の鳥の巣展03

会期

2022年7月9日(土曜日)から9月11日(日曜日)まで

開館時間

午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火曜日)、22日(金曜日)、8月12日(金曜日)、26日(金曜日)

観覧料

一般400円(団体300円)、大高生250円(団体150円)

  • 中学生・義務教育学校生以下無料
  • 団体は20名以上
  • 障がい者手帳をお持ちの方と付添1名無料
  • おやまミュージアム割引 小山市立博物館企画展の半券(2022年4月以降の日付印があるもの。年度内、1回限り有効)で一般100円、高校大学生50円を割引(ほかの割引との併用不可)

主催

小山市立車屋美術館

後援

朝日新聞宇都宮総局、FMおーラジ、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、
とちぎテレビ、栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局

INFORMATION

Exhibition title

SUZUKI MAMORU Picture book original picture and birds' nests of the world

Exhibition period

July 9th(Sat.)-September 11th(Sun.), 2022

Closing days

Closed every Monday(open on July 18th) and on july 19th(Tue.),22nd(Fri.),August 12th(Fri.) and 26th(Fri.)

Museum hours

9:00-17:00

Admission fee

400 yen for an adult(300 yen for a group),250 yen for a high school and a university student (150 yen for a group),Free of charge for an elementary and a junior high school student

Free of charge for a person with disabilities with presentation the Physical Disability Certificate and one caretaker

Amounts shown in parentheses are group rate(over 20 people)

展覧会の概要

絵本と鳥の巣は、小さな命が育つ場所

絵本作家・鈴木まもる(1952年生まれ)は『せんろはつづく』、『ピン・ポン・バス』などの人気絵本をはじめ、210冊以上の本に絵を描いています。

また、野山で見つけた鳥の巣の形にひかれて、研究を続ける鳥の巣研究家でもあります。

日本や世界各地をたずねて集めた鳥の巣は、なんと400種類、2000個以上。鳥の巣の図鑑や絵本を何冊も出版しています。

この展覧会では、大小さまざまな世界の鳥の巣の実物約30点と、絵本の原画約80点をご紹介します。

身近な自然がますます好きになる、ユニークな展覧会をお楽しみください。

鈴木まもるプロフィール

絵本と世界の鳥の巣展04

鈴木まもる 画家・絵本作家・鳥の巣研究家

  • 1952年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。
  • 1995年、『黒ねこサンゴロウ』シリーズ(偕成社・竹下文子/文)で赤い鳥さし絵賞
  • 2006年、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞
  • 2014年、『ニワシドリのひみつ~庭師鳥は芸術家』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞
  • 2016年、『世界655種 鳥の卵と巣の大図鑑』(吉村卓三共著・ブックマン社)で日本作家クラブ第1回あらえびす文化賞
  • 2021年、『あるヘラジカの物語』(星野道夫原案、鈴木まもる/文・絵、あすなろ書房)で第2回親子で読んでほしい絵本大賞

主な絵本に『ピン・ポン・バス』(偕成社)、『せんろはつづく』(金の星社)、『いのちのふね』(講談社)、『みんなあかちゃんだった』(小峰書店)、『おじいさんとヤマガラ』(小学館)、『だんろのまえで』(教育画劇)、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)、『ウミガメものがたり』(童心社)など。

鳥の巣を扱った絵本に『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』『ぼくの鳥の巣コレクション』(岩崎書店)、『鳥の巣みつけた』『鳥の巣研究ノートPart1、2』(あすなろ書房)、『ぼくの鳥の巣絵日記』『鳥の巣いろいろ』『ふしぎな鳥の巣』『鳥の巣ものがたり』『ツバメのたび』『日本の鳥の巣図鑑 全259』(偕成社)、『ぼくの鳥の巣探検』『世界の鳥の巣をもとめて』(小峰書店)、『世界655種、鳥と卵と巣大図鑑』(ブックマン社)。

2013年に『世界の鳥の巣の本』の英訳版が米国のWestern Foundation of Vertebrate Zoologyから出版された。

関連事業

*新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定を変更する場合があります。詳細についてはお問い合わせください。

(1)鈴木まもる記念講演会「絵本と鳥の巣の不思議」

​※鈴木まもる記念講演会「絵本と鳥の巣の不思議」は定員に達しました。

鳥の巣研究家として有名な鈴木まもるさんが、世界各地の鳥の生態や鳥の巣の不思議について、イラストを描きながら分かりやすく解説してくれます。

日時

7月23日(土曜日) 午後1時30分から午後4時まで

定員

30名 参加無料

会場

小山市立博物館 視聴覚室

(2)ワークショップ「鳥の巣をつくってみよう」

※ワークショップ「鳥の巣をつくってみよう」は定員に達しました。

鈴木まもるさんと一緒に、鳥のように鳥の巣をつくってみましょう。用意するものは、身近な材料と自由な心だけです。

日時

7月24日(日曜日)

  • 午前の部 午前10時から12時まで
  • 午後の部 午後1時30分から3時30分まで

定員

各回親子16組(幼稚園児・小学生とその保護者)

参加料

500円

​持ち物

エプロン、鳥の巣に使いたい材料(あればご持参ください)

会場

小山市立博物館 体験学習室

(3)渡良瀬遊水地&コウノトリ情報コーナー

渡良瀬遊水地に定着しているコウノトリの写真などを展示します。

もっと詳しく知りたくなったら、ちょっと足を伸ばして交流館や遊水地へ行ってみましょう。

会場

車屋美術館 肥料蔵

協力

小山市自然共生課、渡良瀬遊水地コウノトリ交流館

絵本と世界の鳥の巣展05
絵本と世界の鳥の巣展06

関連画像

絵本と世界の鳥の巣展07

『世界の鳥の巣の本』鈴木まもる 著、岩崎書店

絵本と世界の鳥の巣展08

『せんろはつづく にほんいっしゅう』鈴木まもる 文・絵、金の星社

絵本と世界の鳥の巣展09

『あるヘラジカの物語』星野道夫原案、鈴木まもる 文・絵、あすなろ書房

絵本と世界の鳥の巣展10

『ウミガメものがたり』鈴木まもる 作・絵、童心社

絵本と世界の鳥の巣展11

キムネコウヨウジャクの巣

絵本と世界の鳥の巣展12

エナガの巣

絵本と世界の鳥の巣展13

セアカカマドドリの巣

このページの内容に関するお問い合わせ先

車屋美術館

〒329-0214 栃木県小山市乙女3丁目10番34号

電話番号:0285-41-0968

ファクス番号:0285-41-0922

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  • 【更新日】2022年7月26日
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